オーガニック牛乳を生産するJMKミルクハウスは、日々の円滑な作業、カウコンフォート、そして将来の拡張計画を念頭に4dBarnデザインサービスを元に建てられました。現在ロボットは2台で、将来的に4台まで増やす計画になっています。
レイアウト完成までの道のりは、まずそれまでの作業や群管理体制を振り返ることから始まりました。そこをベースに、改善・変更が必要な作業を洗い出し、どのような牛舎内配置にしていくかを決定していきます。最終的に、毎日滞りなく効率よく作業できるような「機能する」牛舎レイアウトができあがりました。
牛舎の特徴は6列のストールと外側飼槽です(紹介動画0:47~)。牛はVIC群を含め、敷料多めのストールで過ごします。また、授精対象の牛の区画はドリームストール社のマットレスを備えています。
除糞用のスクレーパー、換気は側面をカーテンにした自然換気方式で、ともに牛舎としての機能の持続性に寄与します。
ロボット牛舎の検討にとりかかったのは2023年の冬で、農場内での配置や大枠の投資の方向性を 4dBarn®インベストサービスをとおして決定しました。翌年の秋から 4dBarn®デザインサービスをとおしたロボット牛舎に関する知見のとりこみ(eコースによる学習サービス、打ち合わせをとおしたシミュレーション等)に進み、日々の作業内容や動線を決めた上でのレイアウト(牛舎内配置図)ができあがりました。そこからさらに、稼働直後からすぐ作業にとりかかるための 4dBarn®シミュレーションを作り、また、円滑な作業をサポートするためのゲートの配置が決定しました。
フィンランドのオストロボスニア地方ネルピオにあるこの牛舎は2025年11月28日に本稼働しました。
動画字幕はフィンランド語ですが、牛舎の特徴等を映像でご確認いただけます:
