主な学習内容
搾乳ロボット牛舎のゴールの1つは、牛に「自ら働いて」もらうことです。それでも搾乳牛を個別にハンドリングする機会は発生し、これが労働効率に与える影響はかなりのものです。
搾乳ロボット牛舎でのハンドリングの必要性
ロボット牛舎でハンドリングが必要となる状況と、農場の経営に与えるインパクトについて学習します。
ハンドリングを助ける3つの設備
牛を集めておけるフェッチペン、処置の時の治療枠、そしてペン内でのハンドリングに役立つスタンチョンが搾乳ロボット牛舎の必需品と言われる理由について解説します 。
実用的な作業選択肢
ハンドリングが必要な作業を洗い出し、どのような方法で行うかを考えていくことで、コースを終えた時点でご自身の搾乳ロボット牛舎に必要な要素を選択できるようになります。
学習スケジュール
4dBarn®のこのハンドリングに関するコースは9つのパートに分かれており、1-1.5時間ほどで有意義に学習できる構成です。
ご自身のペースに合わせて分割しての学習もできます。購入後の閲覧有効期間中であれば、各パートを何度でも復習できます。
このコースでは、ハンドリングに必要な牛舎設備に関する最新の考え方とそこから推奨される方法を解説します。例えば、牛にストレスをかけず、時間も節約するハンドリングのルーティン作業についてなどです。途中に設問や事例を取り入れ、より実践的で堅実な内容となるよう工夫しました。詳細は時間割をご確認ください。
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5 分
イントロダクション
ハンドリングコースの概要です。無料で閲覧できます。
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15 分
背景 – ロボット牛舎でのハンドリングの重要性
作業効率、安全性、牛の寿命への影響の大きさを解説します。
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10 分
牛の移動
ハンドリングに役立つゲートの使い方と動線の考え方を学習します。
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5 分
フェッチペン
搾乳ロボット牛舎において最高の発明とも言える設備です。活用方法について学習します。
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5 分
治療枠
多用な活用方法だけでなく、治療枠に関連する動線の作り方を学習します。
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5 分
スタンチョン
連動スタンチョンがいかに役立つか、メリットと実用方法を合わせて解説します。
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10 分
アイデア
単純なアイデアが最高の結果につながることがあります。35cmの開口部と小型ゲート1つでも搾乳ロボット牛舎のハンドリングに大きな差をつけられます。
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10 分
現場の声
実践的なハンドリングは多くの搾乳ロボット牛舎で取り入れられています。実際の農場の例を挙げます。
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5 分
選択する
この最後のパートではどの作業にどの設備を用いるかを考えていきます。ご自身の搾乳ロボット牛舎におけるハンドリングの準備をしましょう。
講師からのメッセージ
搾乳ロボット牛舎での牛のハンドリングに関する内容を詰め込みました!
獣医という立場からは、牛のウェルフェアも人のウェルフェアもロボット牛舎で作業する上で重要であるということを強調したいです。
4dBarn®は、農場での作業をより円滑で生産性の高いものとするべく精一杯尽力させていただきます。最適な機能を備えた搾乳ロボット牛舎は効率も安全性も確保できます。
当社のeアカデミーコース「搾乳ロボット牛舎での牛のハンドリング」で、農場の実践的な機能性を高めるための知見をご提供いたします。
お客様の声
練習問題や理論立った説明があり、学習しやすかった
練習問題や理論立った説明があり、学習しやすかった
これまで考えたことがなかったような点がたくさん出てきた
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